流産の経験と子宝温泉の効能

私が最初の子を妊娠したのは、結婚式をあげて3ヶ月経った頃でした。夫婦ともに30歳を過ぎていて、子どもも早く欲しいと思っていたのでとても嬉しかったです。

けれど、初期から微量の出血があり、産婦人科の先生からも切迫流産の危険性があるので仕事を休むように言われました。当時の私は、結婚して転居したことにより通勤に車で1時間かけていました。忙しく残業、出張も多い職場だったので、夫とも相談し、3ヶ月後に退職することを上司に相談したばかりでした。上司や同僚はとても心配し気遣ってくれていたので、さらに心配をかけることが申し訳なかったのですが、子どもの命にはかえられません。

通院後、すぐに上司に電話して事情を話すと、退職日を早めてくれ、その日までも基本的には有休をフルに使い、残りは欠勤という形を取ることにしました。できるだけ安静に過ごし、毎週産婦人科に通いましたが、一向に心拍は確認できず、稽留流産と診断されて処置することになりました。周りの人に気遣ってもらって、自分もできるだけ安静にしていたのに、何がいけなかったのだろうと悲しい気持ちでいっぱいでした。処置は退職日の前に行われ、心配をかけた上司や同僚にも悲しい報告をすることになりました。

その後、体を休めつつ、時々流産のことを思い出して苦しい気持ちになりながら過ごしました。小さな子どもをみると羨ましくなり、でももう一度妊娠するのが怖いと思うこともありました。夫にも正直にその気持ちを伝え、しばらくは体を休めることを優先していました。そして数ヶ月たったころ、ふともう大丈夫だという気持ちになれました。

きっかけはよくわからないのですが、ちょうどそのころ夫と行った日帰り温泉が奇しくも子宝の湯といわれている温泉だったのです。温泉の効能は体を温めて妊娠しやすくしてくれるだけではなく、赤ちゃんを迎える気持ちしてくれるというのもあったのでしょうか。

妊娠前から葉酸を飲もう!葉酸サプリのおすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です